完成された骨の元素は69%がCa(カルシウム)、29%がP(リン)でSi(ケイ素)は1%に過ぎませんが、骨の出来始めに、骨芽細胞で骨繊維を育てているときは、Si(ケイ素)がより多くを占めており、骨形成に欠かせないと考えられています。したがっていくらCaをとっても、良い骨を作るにはSi(ケイ素)を補充しなくてはなりません。
ケイ素は現在『水溶性珪素』として、簡単に補充することができます。閉経前後の女性の方で1日10ml、骨粗しょう症が進んだ方では1日20mlの飲用をお勧めしています。ケイ素は結晶化すれば水晶ですから、耐熱性があり、何に混ぜて摂っても大丈夫です。
費用
500ml 20,000円(税別)
50ml 4,000円(税別)
治療のリスクと副作用
これまでの数百例の使用例では副反応は見られておりません。子供が澄まし汁の様な味がして飲めなかった例が2件だけです。