今まで骨の問題、特に脊椎の問題は整形外科の範疇であって内科ではあまり診てきませんでした。
しかし、“Caバランスの乱れ”が多くの病気に関係していることがわかり、VitDとCaの、量と種類がCaバランスを調節していることも分かってきました。さらにはVitDとCaを適正化することで7割の癌が予防できる可能性まで示されてきています。
脊椎からは全ての内臓神経が出ていますので、脊椎の健康と内臓の健康は切り離せないのです。Caバランスが乱れると脊椎がおかしくなります。
一般には骨粗鬆症のレントゲン骨密度検査が多く行われていますが、骨密度に異常がない段階から、脊椎の変化は発生してきています。
当クリニックでは、VitD分画検査、提携先での脊椎レントゲン検査を行い、内科的な脊椎病変の改善を目指しています。
骨の問題、腰痛、頚部痛
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