副腎疲労 Adrenal Fatigue(AF)
蔓延している病態にも関わらず、ほとんど病気として診断されない疾患です。アメリカでは古くから認識されていますが、日本の医学書には記載はありません。「どこも異常がない」と診断され、精神病と診断されたり、「たらい回し」される事が稀ではありません。
心身が受けるあらゆるストレスに対して体を守ろうとするのが副腎の仕事です
副腎疲労によっておこる不調
副腎疲労の症状
副腎疲労はコルチゾールの相対的不足
その人が抱えるストレスに対して、必要なコルチゾルが相対的に不足している場合は副腎疲労です。
副腎疲労チェック項目
- 朝起きるのがつらい
- 熟睡できずに、疲れが取れない
- 甘い物、塩辛いものが好きでよく食べたくなる
- 元気が出ずらい、エネルギー不足を常に感じる
- 今までできていた日常的なことをやるのがつらい
- 性欲がない
- 常にイライラして、ストレス対処ができない
- 風邪や感染症にかかって治りにくい
- 立ちくらみを感じる
- 気持ちが落ち込み、鬱のような気がする
- 毎日楽しいと感じない
- PMSの悪化を感じる
- コーヒーなどカフェインの入ったものが多くほしくなる
- 集中力低下
- 物忘れが多くなった
- 甘いものを食べると元気になるが、その後疲れを感じる
- 急に切れることがある、我慢ができない
- 夕食後に元気になってくる(朝より夜が元気)
- 慢性的に眠気を感じ朝起きるのがつらい
- アレルギー症状が悪化した
- 体重が増加し、特にお腹の周りに脂肪がついてきた
- 抜け毛が多くなり、髪のこしがなくなってきた
- くるぶしがむくみやすい
- 関節が定期的に痛む
- 風邪をひくとなかなか治らない
- 疲れているのに寝つきが悪い
副腎疲労の検査
副腎疲労診察検査(診察時に診ます)
- 縮瞳検査
- 起立性低血圧
- 白色皮膚描記症
副腎疲労検体検査
副腎疲労の治療
副腎疲労の生活指導
- 腸内環境改善
- 食事の注意
- 生活の注意
ストレス・化学物質・重金属などが副腎に負担をかけるので排除する
積極的な治療方法は無かった
ホルモン臓器からの積極的な解毒療法で現在改善率60-70%に
Black Box、Black BoxII、DetoxCubeプログラム