CTC検査 がん治療戦略

CTC検査 がん治療戦略~あなたのがんにその成分は有効ですか?〜

抗がん剤でも、温熱治療でも、サプリメントでも、点滴療法でも、CTC検査であなたのがん細胞に対する有効性が調べられます。

今までのがんの治療方法は、西洋医学的には外科手術・抗がん剤・放射線が3大治療でした。
一方、我々は、体内の自然免疫を強化することを目的に、各種サプリメント(特に腸管免疫を賦活化する糖鎖や食物繊維など)、各種点的療法(ビタミンC、αリポ酸、ウクライン、アミグダリンなど)、温熱療法などを、食事療法と組み合わせて、統合医療という見地から行っています。

西洋医の中にはEBMの観点から統合医療を否定する方も多くいるのが現実ですし、一方で食事内容にも触れずに医療だけで良いのかという疑問や、西洋医療で悪くなりながら、統合医療で改善している方もいる、という事実もあります。

CTCでは、このような西洋医療・統合医療の区別なしに、培養されたがん細胞に対して、どのような成分がどのような機序で有効なのかを探し出してくれます。
正直これには驚きます。抗がん剤の選択でさえ、実際には過去の効果業績から経験を頼りに選んでいる状況で、感染症の時、抗生剤の感受性試験に基づいて有効な薬剤を選択するのとは違います。また、統合医療で各種サプリメントやビタミンCの点滴をする場合も、あくまで過去の経験を頼っているため、その患者さんのそのがんに対して有効かどうかはわからない状況です。

CTCの総合検査は、いわば「感染症の時の感染細菌に対する各種抗生剤の感受性試験」のようなものです。実際に転移を起こすCTCを培養し、がん細胞の性質(悪性度)を解析するとともに、各種抗がん剤やモノクローナル抗体の効果判定、50品目に及ぶ各種天然成分の効果判定、温熱療法や放射線の効果判定をします。さらに規定の成分以外に、こちらから見てみたい成分製品を添付することで、希望する製品に対しての効果判定も可能です。

がんの転移

がんの転移良性腫瘍と覚醒主要(がんと肉腫)の根本的な違いは、「転移」をするかしないかです。
良性腫瘍は増殖が遅く、局所的に細胞の塊を作るだけですが、悪性腫瘍は周囲の正常な細胞や組織をも破壊してしまう性質を持ち、さらに血液やリンパ液に乗っては慣れた臓器に飛んでいき、そこで新たな腫瘍を形成します。
これをがんの「転移(てんい)」と言います。転移は行き当たりばったりではなく、背後には巧妙な仕組みがあります。同じ細胞が集まって組織を作るために、それぞれの細胞の表面にはお互いをつなぎ止めるための接着因子があります。
がんになると、この接着因子が異常を起こして機能しなくなったり消失したりして、バラバラになりやすくなるのです。

さらに周囲の結合組織や血液壁を破壊しながら血管内に入ります。
血中を循環しているがん細胞の多くはアポトーシス(細胞の自滅プログラム)で死滅しますが、一部のがん細胞は生き残って、別の臓器や組織に定着して増殖を開始します。(図参照)
従って、がん細胞が転移するためには、がん細胞同士が離れやすくなること、周りの結合細胞を分解しながら活発に運動すること、死ににくくなることなどの条件が必要で、細胞の増殖や接着や死(アポトーシス)に関連する遺伝子(かん遺伝子やがん抑制遺伝子)の異常が多数蓄積して、悪性化がより進んだがん細胞ほど転移しやすい傾向にあります。

血中循環がん細胞(CTC)とは

血管内(血液中)を循環しているがん細胞を、「Circulating tumor cell(略してCTC)」と言います。日本語に訳すと「血中循環がん細胞」、「循環血中腫瘍細胞」という意味になります。
転移が見つかるような進行したがんであれば、理論的には、血中にがん細胞が見つかるはずです。しかし、血中循環がん細胞が存在しても、その数は血液10ml当たり数個から数十個くらいのレベルです。血液10ml中には400億~500億個の赤血球、3,000万~9,000万個の白血球、および血小板など多くの血球成分が存在しています。
赤血球は細胞核がないのでがん細胞とは簡単に分けることができますが、白血球は細胞核を持ち、がん細胞とは形だけでは簡単には区別できません。
白血球の数十万から数千万に一個の割合でしか存在しないようながん細胞を検出することは、極めて難しいと言えます。

しかし、オーストラリア・ドイツ医師が開発し、ギリシャのラボ施設で培養を行うことで、CTCの測定技術が飛躍的に進歩し、検出感度や測定精度が向上しました(Genostics社)。

例えば、上皮細胞やがん細胞に特異的に存在する抗原マーカーを使ってCTCを回収し、顕微鏡でがん細胞の同定と数の測定を自動的に行なう検査機器が開発され、10万個から1億個の単核細胞中にわずか数個存在するがん細胞を特異的に検出することが可能になっています。

そして、乳がん、大腸がん、前立腺がんなどの転移性がんにおける予後予測や治療効果判定といった臨床情報が得られる検査として認められるようになってきました。
米国FDA(食品医薬品局)は乳がん、大腸がん、前立腺がんについてCTCの臨床的有用性を認め体外診断薬として認可されています。
転移性乳がんを対象とした臨床試験では、治療前のCTCの数が多いほど、生存期間が短いことが報告されています。

また、抗がん剤治療の効果判定に有効であることが報告されています。
抗がん剤の1クール治療終了時点でCTCが陰性化しない場合は、治療効果が期待できないことが示されています。
現在、抗がん剤治療の効果判定は主に画像診断により行なわれていますが、CTC検査を用いれば、画像診断に比べて非常に早期に治療効果判定が可能になり、化学療法開始後の早い時点で治療法の変更を考慮することができます。

がんが転移していても、目にみえる大きさにならなければ、画像検査(CTやMRIやPET検査など)では転移の診断はできません。CTC検査は現状の画像検査では発見できない転移の診断に役立ちます。手術後などに、抗がん剤治療を受けた方が良いか、受けずに経過を見ても良いか迷うときは、CTCの結果は判断材料として有効です。CTCは採血のみで検査できるので体に対する負担は少なく、治療経過を追って頻回に検査できることは大きなメリットといえます。

検査方法

特殊採血管に20-25mlの血液を採取し、ギリシャのラボ施設に送り検査を行います。判定までに4週間前後を要します。

CTCで何がわかるのか

CTCの総合検査は、いわば「感染症の時の感染細菌に対する各種抗生剤の感受性試験」のようなものです。実際に転移を起こすCTCを培養し、がん細胞の性質(悪性度)を解析するとともに、各種抗がん剤やモノクローナル抗体の効果判定、50品目に及ぶ各種天然成分の効果判定、温熱療法や放射線の効果判定をします。
さらに既定の成分以外に、こちらから見てみたい成分製品を添付することで、希望する製品に対する効果判定も可能です。

診察料金
診察料金:診察料金表をご確認ください。
CTCの細胞数(1ml中) 報告例

CTCの細胞数(1ml中)

がん細胞の性質・悪性度 報告例

がん細胞の性質・悪性度

抗がん剤の感受性 報告例

抗がん剤の感受性

標準で検査する天然成分(1)

標準で検査する天然成分(1)

標準で検査する天然成分(2)

標準で検査する天然成分(2)上記の品目について有効性を検証して報告される

天然成分に対する有効性の検討 結果例

有効性のある成分だけ作用機序別にリストアップされてきます
天然成分に対する有効性の検討 結果例

追加した依頼成分に対する解析例(男性肺がん例)

追加した依頼成分に対する解析例(男性肺がん例)
上記3グラフを比較すると、LAC(オリゴ乳酸)という成分でのみCaspase3、9とcytochromeC活性が活性化。この患者のがん細胞で、LACによるアポトーシスが誘導され、がん細胞の自滅誘導効果が確認された。

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なお、初診の方は予約日の一週間をきってのキャンセル・日程変更につきましては、診察予約時間の50%分をキャンセル料として頂戴致します

(例)1月8日60分診察予定で1月1日キャンセルの場合:6000円(税別)キャンセル料

ご予約をお待ちになっている患者様やご家族の方がいらっしゃいますので、何卒ご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。

※初診ご来院の受付時に、初診問診票、生活習慣調査票にご記入いただきますが、当ホームページからも初診問診票、生活習慣調査票がダウンロードいただけますので、事前にご記入いただき、来院の際にご持参ください。ダウンロードできない場合は、ご連絡をいただければFAXにてお送りいたします。
※他院での検査データ、健康記録、処方内容などお持ちの場合は、なるべく多くご持参ください。また、病気の経緯、経過をまとめていただくと、より適切な診療が可能です。
※紹介状の有無にかかわらず受診いただけます。

初診問診票、生活習慣調査票 ダウンロード(PDF)

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