マイクロ波がん温熱療法

マイクロ波がん温熱療法(SHT)

マイクロ波がん温熱療法(SHT)とは

SHT(Superior Hyperthermia Therapy)とは、周波数2.45GHz、出力300-700wのマイクロ波照射機を使用した特殊温熱療法です。他の温熱療法とは、使用周波数が異なり、より短時間で安全な温熱効果が得られます。他の治療機が50分前後かかるのに対し、当該機はわずか5分前後(数秒で加熱)しかかかりません。

・インディバの高周波は0.44MHz(メガヘルツ)→癌には不十分
・SHTは2.45GHzギガヘルツ=2450MHz(波長数cm)→最適
・放射線は3x(10の16乗)Hz以上((10の7乗)GHz)、波長(10の-8乗)m以下→有害・火傷

SH治療の原理

がん細胞は41℃あたりで死滅し始め、42.5℃以上では細胞生命を維持できません。がん病巣にSH波を照射することにより、43℃前後のがん病巣の温度上昇を図り、がん細胞を壊死させます。

マイクロ波によるがん細胞壊死の作用機序

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  • ・がん細胞は成長するにつれ、がん病巣への血流を増加させ、酸素不足・栄養不足を解消しようとする。
  • ・そのために、がん細胞は自ら新たな血管(がん新生血管)を作り出し、栄養吸収のための補給経路を確保する。
  • ・また、新たな血管を作り出すことにより、がん細胞が他の臓器へ転移していく経路を確保している。
  • がん新生血管は、極めて粗雑な作りであり、また熱に弱い作りである。
  • SH波による照射熱で、がん細胞は正常組織に比べ致死温度まで加熱される。またさらに新生血管を破壊し、がん細胞への酸素・栄養経路を断ち、よりがん細胞を死に至らしめる

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SHT上の注意点(大切)

1:完全脱衣の必要はなく通常の服装でも治療可能であるが、金属(ブラ等)、カード、携帯や電子機器、ホカロン、湿布など外す
2:ペースメーカーを装着している患者は適応外(できない)
3:SHは液体に有意に作用するので下腹部のがんの場合には事前の排尿が必要。眼にかかる場合にはアイマスクが必要。
4:胃がんでは筋層まで達している場合は手術を優先する。術後の再発防止のためにSHを照射することは有効である。胃のスキルス癌には無効である。
5:乳がんでは、炎症性乳がん・硬がん・広範囲潰瘍例ではSHTのみでの治療は難しい
6:表層の癌の場合は痛みが出るので表面をアルミ箔で覆い、背面から照射する
7:カテーテル・ステントなどを装着している場合は金属性か素材確認

適応がん種

・全ての固形がんを対象とする(白血病は適応外)
・ただし、炎症性乳がんや胸水・腹水貯留例では効果が乏しい(胸腹水を抜いてから行う)
・がんの大きさが3cm前後がSHT単独治療の一つの目安となる
・可能であれば手術前から治療を開始することが望ましい
・手術後に多少の取残しがあっても腫瘍が縮小していれば効果が得られやすい
・グレイゾーンである前がん状態にも治療可能
・手術後に再発・転移を予防するためにSH治療を受けると再発・転移の可能性は少なくなる

頻度と費用

1回1日10分~最大20分まで
週2~3回 計20回が目安
・それ以後は週1~2回でフォロー
・術後の再発予防などは3週間目からは週1回で可
《費用》 がん治療の場合
・初回お試し1回10分 1万円
・以後、10回分前納 25万円(1回10~20分)20回分前納 40万円(1回10~20分)
・1回照射のみの癌・腫瘍検診  3万円
・腰痛・皮膚病治療 1回2.5万円

ゲルソンサポートと併用の場合

・基本的にSHTはインディバとは同日には行いません
・SHTを行わない日(週1~2日)にはインディバを行いますが、疲労感が強い場合はお休みして下さい(ゲルソンサポートの価格は変りません。週単位です)
・SHTの価格はゲルソンサポート中は、10回25万円→20万円、20回40万円→30万円に減額させて頂きます。

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